40代も中盤に突入すると、人生の折り返しを意識しだした。
祖父母は亡くなり、両親は健在だけど頼りなさが増して心配になってきた。
親もいつかは亡くなるし、そして自分も亡くなるんだと年々現実感が出てきた。
すると、私はこのまま後半を過ごしていていいのかと悩みだす。
実家の片づけが必要な気がする。
物を減らさない限り、片付けるなんて到底無理だと思うけど、あれだけの物を減らすというのも到底無理に思える。
そして、私は自分の人生ですら無気力になっているのに、片づけにそんなに精力的になるわけがない。
でも、何か始めないと終わらないしな、ということで、実家の自分の部屋の片付けから始めることにしました。
片づけきれるかどうかはわかりませんが、やらないよりはマシだろうし、いつかは終わるはずです。
昔使っていたパソコンの処分をしたところです。
次は、テレビを処分しようと思います。
私は、物が捨てられない性格なので、思い入れの少ない電化製品から片付ける作戦。
実家に住んでいるわけではないので、少しずつですが、私の部屋は片付いていくはずです。
一方、自分の住んでいる家。
やはり物が多い。
洋服と本が一番スペースをとっています。
着ない服ばかりと自覚していますが、なんだかもったいないんです。
だから、着倒す作戦。
おしゃれに気をつかわなくなってきたので、近所への外出なら20年前の洋服着てても気にならない。どうせ、他人は私の服装なんて大して気にしていないし。
靴下やTシャツなど着古して、最後はカットして掃除に使って捨てる。
こんなことしても全然片付いていかないけど、新しい服をほとんど買っていないから、少しずつ減っていくはず。。。
もっと大胆に捨てられればいいけど、それができないので、地道にやっていきます。
まだ、人生の後半に突入したばかりだし。